岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版
実習環境が整う新キャンパスで
チーム医療に必要とされる
実践力と総合力を習得。
人間性豊かな医療福祉人を育成
「人間(ひと)をつくる、体をつくる、医療福祉学をきわめる」を理念に、1973年の開学以来、質の高い医療福祉人を輩出してきた川崎医療短期大学。看護学科と医療介護福祉学科の2学科制。2022年度には川崎学園岡山キャンパスに新校舎棟を開設し、川崎医科大学附属病院をはじめとした川崎学園ネットワークという恵まれた環境の下、チーム医療に必要な実践力と総合力、豊かな人間性を備えた看護師や介護福祉士を育む。
岡山市中心部にあり交通の便に恵まれた川崎学園岡山キャンパスは、川崎医療短期大学、川崎医科大学総合医療センター、川崎医科大学高齢者医療センターが隣接する新たな教育・診療・研究の拠点となる。川崎医療短期大学はこの教育環境を生かし、 急性期医療から回復期、さらには在宅療養までの幅広い分野を担う人間性豊かな医療福祉人を育成する。
臨床に強い看護師の養成を目指す看護学科では、川崎医科大学附属病院・川崎医科大学総合医療センターおよび同高齢者医療センターを中心とした先進的な医療現場において臨地実習を行い、高度な医療に対応できる看護実践力を育成する。また、臨床経験豊富な教員との心通い合うきめ細かな指導体制と、充実した教育環境が整えられている。卒業生は全国各地の病院・施設のほか、学校や地域など多様な場で活躍しており、高い評価を得ている。さらに、保健師・助産師・養護教諭などの資格取得を目指す学生には、4年制大学などへの進学(編入学)支援を行っている。
医療介護福祉学科では、介護を通して寄り添いながら、尊厳を保障できる介護福祉士養成を目指す。2021年4月から3年制教育を開始し、川崎学園の関連施設と連携の下、医療福祉系科目の開講と病院実習を導入し、チーム医療の一員としての役割を学ぶことができる。医療の知識は急性期病院から地域、福祉施設でも生かすことができ「医療に強い介護福祉士」として活躍が可能。介護福祉専門職として必要な人間性、専門知識、技術、そして医療知識を備えた、質の高い介護福祉士を養成する。
2023年3月卒業生実績
【看護学科】
川崎医科大学附属病院・同総合医療センター49%、県内病院16%、県外病院34%、進学1%
就職・進学データ:
https://j.kawasaki-m.ac.jp/course/001.html(2023年5月1日実績)
【医療介護福祉学科】
公立病院8%、一般病院38%、福祉施設46%、進学8%
就職・進学データ:
https://j.kawasaki-m.ac.jp/course/002.html(2022年5月1日実績)
※2022年度は3年制課程への移行期につき、卒業生がいないため、2021年度の結果を掲載しています。