岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版
2026年度、健康栄養学科を
3コース制にリニューアル。
個々のライフスタイルに合わせて
コースの選択が可能
学生本位の学びを推進し、専門性に特化した確かな実践力を育む山陽学園短期大学。健康栄養学科とこども育成学科の2学科を擁し、学納金の総額やカリキュラム、指導教員、取得できる免許・資格は同じとなる2年と3年の2コース制を展開。さらに2026年度から健康栄養学科は、フードビジネスコース(3年)、栄養士プラスワンコース(3年)、栄養士コース(2年)の3コース制に。ライフスタイルや目指す将来像に応じて最適なコースを選択できる。
早く社会で活躍できる「2年コース」、時間の自由度を持った「3年コース」から選択が可能な2コース制。どちらもカリキュラム内容や指導教員、取得できる免許・資格は同じだが、3年コースでは主に午前中に授業を受けるため、午後を苦手科目の自主学習やボランティア、アルバイトに充てることができる。授業料などの学納金の総額も同じで、3年間で分割納入するため、1年あたりの学費を抑えられるのも特長だ。また、2026年度から健康栄養学科は3コース制に。カフェ経営や商品開発など食ビジネスに関する科目を学ぶ「フードビジネスコース」(3年)、栄養士資格に加えて調理師、製菓衛生師などの資格取得を目指す「栄養士プラスワンコース」(3年)、最短で栄養士免許を取得し、いち早く社会に出て活躍できる「栄養士コース」(2年)の中から、最適なコースを選択できる。
健康栄養学科では、栄養・食品・調理など様々な角度から学び、実験・実習に重点を置いたカリキュラムで専門知識を修得。附属幼稚園で給食実習を繰り返し、献立作成や食育のスキルも身に付けていく。こども育成学科では、体を使った遊びや運動、絵本ノート、身近なものを使った造形遊びなど、保育現場ですぐに役立つ実践的な授業を行い、子どもと一緒に楽しみ、子どもとしっかり信頼関係を築くことのできる保育士・幼稚園教諭を育成。ボランティアや実習の機会が豊富で、学んだ知識・技術を活用することで確かな実践力を養うことができる。
附属幼稚園が隣接するという恵まれた環境のもと、健康栄養学科では園児に対する給食提供や栄養指導の実習、こども育成学科では保育知識と技能を高める教育実習が行われる。年間を通して子どもの発達と成長を学ぶ機会が豊富にあるので、子どもの好奇心や探求心を肌で感じることで、子どもに寄り添い、子どもに共感できる豊かな感性を育むことができる。
健康栄養学科は就職率100%。
就職者のうち、76.4%が専門職として給食施設、食品会社、病院、保育所などに就職。
こども育成学科は就職率100%。
就職者のうち、93%が専門職として幼稚園、認定こども園、保育所などに就職。