岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版
2025年4月より幼児教育専攻で
3年制コースがスタート。
自分のライフスタイルに合わせた学び方で、
修業学年数を選択
音楽専攻と幼児教育専攻を設置する作陽短期大学。2025年4月より幼児教育専攻で3年制コースが導入され、修業学年数を選択できるようになる。学ぶ内容やカリキュラム、取得できる資格は2年制コースと同じ。授業はほとんどが午前中のため、午後の時間を有効活用できる。ライフスタイルに合わせてゆったり学びながら、国家資格である保育士、幼稚園教諭二種免許状の取得を目指したい学生に最適だ。
幼児教育専攻は、現場経験豊富な教員による指導で、保育園や幼稚園で必要とされる知識や技術を⾝に付けられる。キャンパス内にある附属認定こども園では、観察実習やボランティアを⾏っており、⾝近な施設で実践経験を積むことも可能。また、個⼈レッスンを受けられるなどピアノ初⼼者でも問題なく技術が⾝に付く環境が整う。⾳楽専攻では、ピアノ、声楽、管楽器などそれぞれの専修で専任の教員が徹底した個⼈レッスンを⾏っている。学内にある⾳楽ホールを使い、併設するくらしき作陽⼤学と多くの演奏会を開催しており、実践経験を積むことができる。
幼児教育専攻では、近年⾼まる保育⼠・幼稚園教諭のニーズに応え「保育⼠資格」と「幼稚園教諭⼆種免許状」(いずれも国家資格)が取得可能。幼児の情操教育に⽋かせないピアノも、⾳楽学科ならではのレッスンで初⼼者から上級者までそれぞれに合わせた演奏技術の向上を目指している。充実した⾳楽環境の中で幼児⾳楽やリトミックなどの授業を段階的に学び、⾳楽を通じて⼦どもの⼼を豊かにできる保育教諭を育成。卒業後は保育園や幼稚園で即戦⼒となるほか、併設するくらしき作陽⼤学⼦ども教育学部への3年次編⼊学も可能だ。
学内にある2つの音楽ホール、810名収容の藤花楽堂と450名収容の聖徳殿を舞台に、年間多数の演奏会を開催。オーケストラや吹奏楽、アンサンブルなどさまざまな演奏会を経験することで演奏技術が高められる。また、ソルフェージュや楽典など音楽科目を基礎から学ぶことができる音楽総合専修や、オリジナル楽曲を制作し、Webでの情報発信まで行えるサウンドクリエーターを養成する音楽デザイン専修など、多様なカリキュラムを用意している。
併設の大学への進学(編入学)が多い。就職は、専門性を活かした業種・職種が多い。※2023年5月実績
詳細は本学ホームページまで。http://www.ksu.ac.jp/career/results/