岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版
「教育・児童・保育」「食物・栄養」「音楽」
の分野に、2025年4月に新設予定の
「健康スポーツ教育学部(仮称)」を加えて
社会に貢献できるプロフェッショナルを養成
ひとの心に寄り添い、ひとの心を動かす人材を輩出しているくらしき作陽大学。きめ細かなキャリアサポートを展開し、学生一人一人の進路実現を支援する。子ども教育学部、食文化学部、音楽学部に加えて、2025年4月に「健康スポーツ教育学部(仮称)」を新設予定。小学校・中学校・高校の教員、部活動指導員やジュニアスポーツ指導員、健康運動実践指導員など、教育や健康の分野で社会に貢献する人材の育成を目指す。
2025年4月に、「健康スポーツ教育学部(仮称)」を新設予定。「スポーツ教育」と「健康スポーツ」の2つの軸で専門的な知識や技術を身に付けることができる。スポーツ・運動を通じて、子どもから高齢者まで健やかに、いきいきと生きるための健康づくりを行うなど、社会体育に貢献できる人材を育成。「⼦ども教育学科」では、保育⼠、教員養成カリキュラムで知識と技術を修得。親⼦クラブとの交流、地域の⼦どもたちへの学修⽀援・障害児⽀援、⼈形劇や歌遊びの公演など、豊富なフィールド活動で実践⼒を養っていく。「栄養学科」では、管理栄養⼠養成カリキュラムで知識と技術を修得。同学オリジナルの⽀援体制で、国家試験合格を目指す。「食マネジメント学科(2025年4月名称変更予定)」では、4年制の栄養⼠課程ならではの「栄養⼠+α」の学びを展開。栄養⼠を柱に商品開発、スポーツ栄養、家庭科教諭などが学べる。「⾳楽学部」では、専攻楽器の個⼈レッスンなどで知識と技術を修得するとともに、充実のサポートにより、演奏者、⾳楽の教員や指導者を目指す。
教員採⽤試験、公⽴保育⼠・幼稚園教諭採⽤試験を目指す学⽣に対しては、免許取得のためのカリキュラムのほか、教員採⽤試験対策講座、公務員対策講座を開講。また模擬授業や⾯接対策など、学⽣個々にきめ細かな⽀援を実施している。その結果、2023年4⽉採⽤の教員採⽤試験、公⽴保育⼠・幼稚園教諭採⽤試験、⾏政栄養⼠採⽤試験には全学部でのべ42名が合格。また、管理栄養⼠国家試験に対しては、同学オリジナルの⽀援体制でサポート。国家試験対策講座や少⼈数制の補講、ゼミでの個別指導などの徹底した⽀援を⾏い、合格をサポートしている。
同学には、保育園や幼稚園の元園⻑先⽣や、⼩学校の元校⻑先⽣、管理栄養⼠や栄養教諭として現場経験を豊富に持つ教員、今も現役で活躍する演奏家など、各分野のスペシャリストが多く在籍。第⼀線で活躍するプロの指導で、個性と可能性を最⼤限に伸ばし、現場で即戦⼒となる知識や技術を⾝に付けることができる。親身で丁寧なキャリアサポートで2022年度は子ども教育学部99.2%、食文化学部97.7%、音楽学部97.7%と高い就職率を維持している。
くらしき作陽大学・作陽短期大学の大学祭。ゲストを招いた特別ステージの他、各団体の趣向を凝らした模擬店やサークルの展示・発表など、学生会をはじめ学生主導で企画運営される年に一度のお祭りで毎年盛り上がる。
年に一度開催している子ども向けのイベント。地域の子どもたちや家族の方々を対象に、同大学の子ども教育学部、短期大学幼児教育専攻、食文化学部、音楽学部、短期大学音楽専攻、それぞれの特色と専門性を活かした体験型イベントを開催。コンサートや人形劇、食育イベントやサイエンスショー、スポーツイベントやダンス、そして演奏などが楽しめるなど、各ブースとも大盛況となっている。
学内には、地上5階、地下2階、客席数810席を有する本格的な音楽ホール「藤花楽堂」や、優れた音響設備とパイプオルガンが自慢の多目的ホール「聖徳殿」などがあり、年間を通じて、オーケストラ、吹奏楽、室内楽(金管・木管・サクソフォン、打楽器等のアンサンブル)など、さまざまな演奏会を開催。学内だけでなく、県内外での演奏活動も活発に行われている。
就職先は、専門性を活かした業種・職種が多い。また近年は学校教育の分野を目指す学生が増えている。
※2023年5月実績
詳細は同学ホームページまで。http://www.ksu.ac.jp/career/results/