岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版
2026年度、地域マネジメント学科を
経営、政策の2コース制に改編。
変化する学修ニーズに合わせて
学びをアップデート
”Student First”の教育を実践する山陽学園大学。総合人間学部、地域マネジメント学部、看護学部の3学部体制を基本に、学科間の連携を推進。言語文化学科と地域マネジメント学科の副専攻として「観光専修課程」を創設した。言語文化学科をアジアに強い学科へと進化させたほか、2026年度より地域マネジメント学科を経営、政策の2コース制にリニューアル。時代の変化に合わせて学びをアップデートしている。
総合人間学部言語文化学科と地域マネジメント学部地域マネジメント学科が連携し、観光分野について体系的に学ぶプログラム。「観光ホスピタリティ論」や「企業協働型ラーニング」など両学科共通科目のほか、言語文化学科の言語系、文化・歴史系科目、地域マネジメント学科の「マーケティング入門」「地域ブランド論」など、互いの専門分野を履修可能。所定の単位数を取得すれば、卒業時に「観光専修課程」の修了証書が授与される。観光ビジネスや地域活性化に貢献できる人材を育成する。
人口減少や経済の衰退、環境問題など、多くの地域がさまざまな課題に直面している。そこで、地域マネジメント学部では「経営」と「政策」の2分野での学びを導入し、社会の課題解決に必要な実践力を身に付ける。「経営コース」では、地域の企業や団体が持続可能に成長できるように、経営の視点からアプローチ。例えば、地域に特化した新しいビジネスを立ち上げたり、地域の観光資源を活用して地域経済を活性化する手法を学んだりすることができる。「政策コース」では、地域づくりにおいて、どのように行政や公共の資源を効果的に活用し、地域住民と協力して問題を解決するかを学ぶ。例えば、地方自治体が地方創生に取り組むための政策提案や環境保護策の立案について学ぶことができる。どちらのコースも、地域の未来を創るリーダーとして活躍できる道を切り開く。
教授陣には、看護学教育に携わってきた教授や最新の医療現場を知る若手教員を配置して講義や指導を行うほか、最先端の看護学教育機器を備えた看護学部棟で、実践さながらの校内実習を行う。アドバイザー制度を設け、担当教員が学生の学修・進路について指導。臨地実習は、岡山大学病院、岡山赤十字病院、岡山市立市民病院などで実施。ハイレベルな看護実践能力の基礎を身に付けることができる。2021年4月入学より、看護師資格を持ち、新たに保健師の資格を取得したい人を対象とする、3年次編入制度を設置している。
多い出身地:岡山>広島>鳥取>島根>沖縄>香川
10月に2日間に渡って開催。学生だけではなく地域の方々も来場し、学部・学科の研究発表、模擬店やゲストライブなど多くの催しで賑わう大学の一大イベントだ。
学生同士の交流を深め、団結力を養う行事で、玉入れや綱引き、リレー等を行う。
華やかなイルミネーションの光のなか、素敵な衣装をまとい、ビンゴ大会、ルースハウス(音楽愛好会)などによる演奏が行われる。
<言語文化学科>
就職率:100%
<ビジネス心理学科>
就職率:93.3%
<地域マネジメント学科>
就職率:100%
<看護学科>
就職率:100%
※2024年3月卒業実績