岡山県と近県の大学、短期大学、大学校、専門学校案内の決定版
観光専修プログラムや
社会調査士の資格取得など、
学科間の柔軟な連携によって
“Student First”の教育を実践
総合人間学部、地域マネジメント学部、看護学部という体制を基本に、学科間の連携を進める山陽学園大学。アジアに強い学科へとアップデートした言語文化学科と、地域マネジメント学科の副専攻として「プラスワン・観光専修プログラム」を創設。観光ビジネスや地域活性化に貢献する人材を育成する。また、ビジネス心理学科と地域マネジメント学科の連携により、社会調査データの収集・分析の専門家「社会調査士」の資格取得も可能だ。
総合人間学部言語文化学科と地域マネジメント学部地域マネジメント学科が連携し、観光分野について体系的に学ぶプログラム。「観光ホスピタリティ論」や「企業協働型ラーニング」など両学科共通科目のほか、言語文化学科の言語系、文化・歴史系科目、地域マネジメント学科の「マーケティング入門」「地域ブランド論」など、互いの専門分野を履修可能。所定の単位数を取得すれば、卒業時に「観光専修課程」の修了証書が授与される。観光ビジネスや地域活性化に貢献できる人材を育成する。
企業や官公庁が、消費者・地域住民の意識や動向をつかむ上で重視する社会調査データ。データの収集・分析に必要な知識・技術を備えた人材育成を目指し、ビジネス心理学科と地域マネジメント学科が連携した「社会調査教育課程」を設置している。ビジネス心理学科の心理学系科目、地域マネジメント学科のデータ分析や地域マネジメント科目を互いに履修可能。「社会調査法」「フィールドワーク方法論」といった両学科共通科目も開講する。指定科目を履修し、卒業時に一般社団法人社会調査協会に申請することで「社会調査士」の取得が可能だ。
教授陣には、看護学教育に携わってきたベテラン教授や最新の医療現場を知る若手教員を配置して講義や指導を行うほか、最先端の看護学教育機器を備えた看護学部棟で、実践さながらの校内実習を行う。アドバイザー制度を設け、担当教員が学生の学修・進路について指導。臨地実習は、岡山大学病院、岡山赤十字病院、岡山市立市民病院などで実施。ハイレベルな看護実践能力の基礎を身につけることができる。高度な教育・研究を行う大学院のほか、助産師を目指す助産学専攻科(1年課程)を設置。2021年4月入学より、看護師資格を持ち、新たに保健師の資格を取得したい人を対象とする、3年次編入制度を新設。
多い出身地:岡山>広島>鳥取>島根>沖縄>香川
10月に2日間に渡って開催。学生だけではなく地域の方々も来場し、学部・学科の研究発表、模擬店やゲストライブなど多くの催しで賑わう大学の一大イベントだ。
学生同士の交流を深め、団結力を養う行事で、玉入れや綱引き、リレー等を行う。
華やかなイルミネーションの光のなか、素敵な衣装をまとい、ビンゴ大会、ルースハウス(音楽愛好会)などによる演奏が行われる。
<総合人間学部>
就職率:98.4%
<地域マネジメント学部>
就職率:97.1%
<看護学部>
就職率:100%
※2023年3月卒業実績